
こんにちは、マルです
皆さん、米国高配当株ETF「VYM」を知っていますか?
本編では、マルがこよなく愛する「VYM」の魅力を存分に紹介しています。この記事を読んで、少しでも多くの方に「VYM」の魅力に気づいてもらえれば嬉しいです。
それでは本日も宜しくお願いします。
①VYMについて詳細を知りたい方
②VYMの購入を検討している方
③米国高配当「ETF」に興味のある方
飲食店勤務の30代会社員。オリラジ中田のあっちゃん、リベ大の両学長、ヒトデさんの影響をうけ投資とブログを開始。サイドFIREを目指して奮闘中。
- 2020年10月から投資開始(積立NISA、米国ETF)
- 2020年12月に「VYM」特化ブログ開設
- 2021年1月からブログ本格運用
- 2021年2月にグーグルアドセンス合格
「VYM」って何?


基本情報みたけど、よくわからないね( ̄▽ ̄;)
マル先輩、わかりやすく教えてよ~。

簡単に言うと、「VYM」は超優秀なバンガード社が、格安の手間賃で2006年から運営している「人気ETF」なんだよ。
投資対象は、配当が市場平均以上であり、財務も安心できる「大型株416社」だから安心なんだ。
そもそも「ETF」って何?って話なんだけど、下に説明をのせておくね。
ETFの名称は、上場投資信託といいます。名前の通り、上場(証券取引所で売買されている)している投資信託のことです。
投資信託とは、農家(運営会社)の野菜(個別株)の詰め合わせパックのようなものです。詰め合わせパック(投資信託)にいれる野菜(個別株)は、各農家(運営会社)の方針によって違うので、購入者は、自分の好きな野菜の詰め合わせパックを選ぶことができます。
更に、ETF(上場投資信託)は証券取引所に上場しているので、個別株のように投資家が売買したいときにリアルタイムで取引できます。(普通の投資信託は上場していないため、証券会社や銀行などで注文取引を行います)
「VYM」の魅力


米国高配当株ETF「VYM」の何が凄いの?

マル君わかったよ。
それでは、VYMの凄さを4つの項目で詳しく説明していくね
①バンガード社(運用会社)が凄い

VYMは、世界第2位の資産運用会社であるバンガード社が運営しているんだ。
バンガード社の運用資産総額は驚異の「674兆円」もあるんだよ。
日本の国家予算が300兆円だからその2倍もあるんだ。

えーーー!! 凄すぎるよ( ̄▽ ̄;)
もはや、雲の上の数字すぎて意味不明だね(笑)僕の大好きなコカコーラが何個買えるのかな?
これだけの規模の会社が運営してくれてるなら安心だね。
②構成銘柄が凄い


VYMは、416銘柄も保有しているからとても分散投資が効いているんだ。
しかも、単純に配当利回りが高い銘柄だけでなく、米国を代表する優良銘柄が上位に組み込まれているから安心できるんだよ。

416社ってすごいね~。
もし、1社の業績が悪くなっても全く影響なさそうだね!!
しかも、ジョンソン・エンド・ジョンソンやP&Gって僕でも知ってる企業だよ。単純に数だけ揃えたわけじゃないから安心できるね。
「マルの日常」ブログでは、VYMの構成銘柄を保有率順(2020年12月時点)に、1社ずつ分かりやすく紹介しています。興味のある方は是非ご覧ください。

経費率が凄い
経費率は 0.06% とかなり安いです。

経費率は、年間0.06%と本当に安いんだ。
経費率って何?って話なんだけど、運用を任せているバンガード社に支払う信託報酬のことだよ。
しかも、年々安くなってるから今後も期待できるよね。
2016年 → 0.09%
2017年 → 0.08%
2019年 → 0.06%
2020年 → 0.06%

0.06%ってことは、100万円投資しても年間600円で済むってことだね。
本当に安いよ~。
安定性が凄い

VYMの設定日は2006年と古く、あのリーマンショックを乗り越えているんだ。
また、純資産総額は、約280億$(約3兆円)もあるから、上場廃止リスクも低いんだよ。

なるほど~。人気がないETF(純資産が低い)は廃止のリスクがあるだね。
でも、「VYM」は3兆円もあるから全く問題ないね。
株価・配当金推移・配当利回り推移
①株価の推移


VYMの直近5年の株価推移だよ
2020年3月のコロナショックにおいて、株価は63$までさがりました。しかし、その後はさすがのVYMですね。コロナワクチンの投与が始まった2020年秋からは、一気に株価は回復し、最高値を更新しています。
VYMの構成銘柄には、金融、ヘルスケア、生活必需品セクターの銘柄が多く含まれており、コロナの影響を大きく受けていましたが、ワクチンが開発され見通しができたため、一気に株価は回復したと考えられます。
また、米国大統領選でバイデン大統領が当選したことで、その施策の恩恵をうける銘柄を多く含んでいたことも株価上昇の要因となっています。
②配当金の推移



VYMの配当金は、年4回(3月、6月、9月、12月)あるんだ。
2010年以降、配当金は増配しており、10年連続増配を達成しているよ。
2020年は、1株当たり 2.90$の配当金となりました。
コロナ渦でも昨年と比べて2.31%の増配を達成しています。また、2021年3月も増配しており本当に素晴らしいETFです。
2021年3月の配当金の詳細を知りたい方はこちらの記事を確認ください。
③配当利回りの推移


過去10年の推移を確認したけど、年間の配当利回り3%前後(2.78%~3.40%)を推移しているよ。
2021年5月については、株価の高騰(106$)もあり、配当利回りは2.87%となっています。2021年6月の配当金も増配が期待でき、非常に楽しみです。
まとめ
皆様いかがでしたか?
VYMの魅力はわかっていただけたでしょうか??
私は将来の資産形成の根幹にこのVYMを考えております。色々勉強した結果、VYMに任せておけば将来のマネーマシンができあがると本気で信じています。その為にも愚直に購入を継続していきます。
「VYM」の魅力はわかったけど、他のETFと比べてどうなの?って方はこちらの記事をどうぞ
今後もVYMの「最新情報」「構成銘柄の紹介」「独自記事」を投稿していくので、これからも宜しくお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!!
米国ETFのオススメブログは、『どんぐり所長』の記事がとても参考になります。興味のあるかたはどうぞ。

米国ETFのオススメ書式は、『たぱぞうさん』の本が非常に参考になります。興味のあるかたはどうぞ。
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