VYM【第16位】エクソン モービルってどんな会社?

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こんにちは、マルの日常です。

今回は、VYM構成比率【第16位】エクソンモービルについて銘柄分析を行っていきます。構成比率は、1.56%です。

  1. 会社の基本情報
  2. 日本の会社と比べてみた(ENEOSホールディングス)
  3. 株価・配当推移
  4. まとめ(ちょっと良い話)

それでは、本日も宜しくお願いします。

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エクソン モービルってどんな会社?

Fuel, Pump, Energy, Gas Pump, Gas Station, Diesel Fuel

エクソンモービルはアメリカテキサス州に米国に本社を置く、世界最大の総合エネルギー企業です。世界200か国以上で事業を展開しています。日本法人もありましたが、2012年に撤退しています。

事業内容としては、同社は原油と天然ガスの探鉱・生産・輸送・販売や石油製品の製造・輸送・販売を行っています。

エクソンモービルは、1999年に前身である「エクソン」と「モービル」が合併し「エクソンモービル」として設立されました。元々、ジョン・ロックフェラーが設立した「スタンダード・オイル社」が、独占禁止法により34社に解体され、その中の2社がエクソンとモービルとなりました。2社ともに事業を拡大し、スーパーメジャーと呼ばれる7社(神セブン的な存在(笑))と呼ばれるようになりました。其のうちの2社が合併し世界最大のエネルギー企業となったのです。

企業情報

  • 企業名:エクソンモービル
  • 設立日:1999年
  • CEO:ダレン・ウッズ
  • 売上高:2649億ドル(約27兆2,847億円)
  • 営業利益:208.8億ドル(約2兆1,506億円)
  • 従業員数:72,000人

日本の会社と比べてみた(ENEOSホールディングス)

世界最大の総合エネルギー会社であるエクソンモービルと、日本のトップ企業を8つの項目(1ドル103円換算)で比べてみました。(売上高・営業利益は2019年実績参照)

今回比べる企業は、国内エネルギー最大手のENEOSホールディングスです。

さすが、エクソンモービルですね。日本トップのENEOSホールディングスも健闘していますが、エクソンモービルが上回っています。特に売上規模の桁がちがいますね。27兆円といえば世界15位相当(スエーデン:2016年歳入約26兆円)の国家予算と同じです。また、配当利回りは5%越えの高配当を維持しており、連続増配も37年継続している配当貴族銘柄(30年連続以上)でもあります。本当に素晴らしい企業です。

一方我らが、ENEOSホールディングスですが、日本企業でも有数の10兆円超えの売上を誇っています。国内では、日立製作所と肩を並べ、トヨタ自動車や三菱商事に次ぐ大企業となります。日本のエネルギー業界も各社の統廃合が繰り返されており、2020年6月に前身の「JXTGホールディング」が商号を変更して誕生しました。確かに私の地元の愛媛でも、ENEOSのガソリンスタンドが多いし知名度も断トツにありますね(国内ガソリン販売シェア47%)。

エネルギー業界は、コロナの影響をもろに受けた業種ですので、今回の売上と営業利益は、コロナ前の2019年を参照しています。2021年からワクチン投与も始まり元の日常に戻れば、このくらいのポテンシャルがあるという認識です。ちなみにコロナ直撃後の売上と営業利益は以下の表のとおりです。

エクソンモービルは2020年12月決算、ENEOSホールディングスは2020年3月決算の情報です。両社共に営業利益がマイナスとなっており、厳しい状況が続いています。しかし、ENEOSホールディングスの2021年3月期決算は、売上は7兆5,000億円程度に下がるが、営業利益は1,000億円程度の黒字を予測しています。

株価・配当推移

①銘柄情報

エクソンモービルは、S&P500に選ばれている超優秀銘柄です。

  • S&P500指数とは、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している株価のなかから代表的な500銘柄の時価総額を加重平均したアメリカを代表する指数です。

②株価推移

エクソンモービルの直近5年の推移を確認しました。コロナショックで一度下がりましたが、ワクチン投与が始まった2020年末から株価は回復傾向にあります。

③配当推移

配当は年4回(2月、5月、8月、11月)あります。

2020年の1株あたりの配当金は3.48$という結果でした。配当利回りは5%を超えており、連続増配も37年継続(配当貴族銘柄)しています。更に素晴らしいのは、コロナ直撃した2020年にも増配を達成していることです。2021年の増配の為にも、コロナには早急に終息してほしいと切に願います。

まとめ(ちょっと良い話)

皆様、エクソンモービルの魅力はわかっていただけたでしょうか?

私は、今後も私たちの生活にみ密接に関わってくる総合エネルギー企業であり、日本トップの「ENEOSホールディングス」を圧倒するエクソンモービルの凄さに感銘を受けました。また、アメリカを代表するS&P500指数に選ばれており、配当貴族銘柄(30年以上増配)を誇るエクソンモービルは、本当に素晴らしい企業だと考えます。

何より、世界第最大の総合エネルギー企業が「VYM」の構成銘柄第16位として組み込まれていることに安心感をもてました。

やはり、「VYM」は素晴らしい!!

それでは最後に、エクソンモービルを更に「好きになってもらえるエピソード」を紹介して終わりにしたいと思います。

「世界一の資産家であり世界一の慈善家」

皆さん、世界1位の資産家は誰でしょうか?思いつくのは、マイクロソフトのビル・ゲイツやアマゾンのジェフ・ベゾスの大富豪(2020年長者番つけではジェフベゾスが1位)たちです。では、アメリカ史上一番の大富豪は誰かわかりますか?それは、ジョン・ロックフェラーです。現在の価値になおすと20兆円以上にもなるといわれています。何を隠そうジョン・ロックフェラーは、エクソンモービルの前身スタンダードオイル社の創業者なのです。企業は巨大になりすぎたため、独占禁止法により解体されましたが、全盛期はエネルギー事業の90%以上を独占していました。

彼は、55歳の時に病にかかり、余命1年と告げられます。しかし奇跡的に回復し、そこから「莫大な遺産を貯めること」から「莫大な遺産を使うこと」を使命に行動するようになり「世界一の慈善事業化」となりました。彼が残した慈善事業には以下のものがあります。

  1. シカゴ大学の創立を含む全米24箇所の総合大学の支援
  2. ロックフェラー財団の創設
  3. 一般教育委員会の設立
  4. ロックフェラーセンターの建設
  5. 数千もの教会の建築
  6. 国立公園や国際連合など設立するため、無償で土地を提供
  7. ニューヨーク近代美術館(MoMA)の建設

特にすごいのは、ロックフェラーセンターの建築です。1929年10月に、NYの株価暴落をきっかけに始まった金融恐慌で、多くの人々が、不安と恐怖にさらされました。ロックフェラーセンターは、この大恐慌時代の真っ只中である「1930年」に建設が開始され、建設完了までの9年間、多くの人々に安定した職を提供したのです。本当に最高の慈善家ですね!!

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最後までみてくれてありがとう!!

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