VYM【第4位】ベライゾン・コミュニケーションズってどんな会社?

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こんにちは、マルの日常です。

今回は、VYM構成比率【第4位】ベライゾン・コミュニケーションズについて銘柄分析を行っていきます。構成比率は、2.18%です。

  1. 会社の基本情報
  2. 日本の会社と比べてみた(KDDI)
  3. 株価・配当推移
  4. まとめ(ちょっと良い話)

それでは、本日も宜しくお願いします。


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ベライゾン・コミュニケーションズってどんな会社?

ベライゾン・コミュニケーションズは、米国ニューヨーク州に本社を置く世界最大の通信企業です。通信企業ランキング世界第2位の大企業でもあります(ちなみに世界第1位はAT&T)。

事業内容としては、子会社を通じて、消費者、企業、政府機関に通信、情報、エンターテイメントの製品やサービスを提供しています。具体的には、携帯電話事業(米国1億1000万人以上が加入)やネットワーク事業、セキュリティ事業、クラウド事業を行っています。

元々アメリカの通信会社は「AT&T」1社でしたが、1982年にアメリカ司法省に分割を命じられ、その時にできた8つの通信会社の1つがベライゾン・コミュ二ケーションズでした。その後、規模を拡大し、2017年には米国ヤフーを買収しています。現在は、5G環境の整備に力をいれています。

日本の通信会社といえば、「NTTドコモ」「KDDI」「ソフトバンク」の3強に「楽天」が新規参入していますが、米国では、「AT&T」「ベライゾン」「スプリント」「T-モバイルUS」の4社があります。その中でも「AT&T」と「ベライゾン」の規模は大きく2強の時代が続いていましたが、3位の「スプリント」と4位の「T-モバイルUS」が合併する方向で進んでおり、実現すれば米国は通信大手3強時代が訪れます。

会社情報

  • 企業名:ベライゾン・コミュニケーションンズ
  • 設立日:1983年
  • CEO:ハンス・ベストベリ
  • 売上高:1318億68百万ドル(約13兆5,000億円)
  • 営業利益:192億65百万ドル(約1兆9,800億円)
  • 従業員数:135,300人

一言でいうと、日本のKDDI的立ち位置の企業です(NTTドコモがAT&Tの立ち位置)。

日本の会社と比べてみた(KDDI)

世界最大の通信会社である「ベライゾン・コミュニケーションズ」と日本のTOP企業を8つの項目で比べてみました。

今回比べる企業は、国内通信大手の「KDDI」です。世界通信企業ランキングでは第8位にランクインしています。

  1. 売上高 「ベライゾン」13兆5000億円 「KDDI」5兆2372億円
  2. 営業利益 「ベライゾン」1兆9800億円 「KDDI」1兆252億円
  3. 従業員数 「ベライゾン」135,300人 「KDDI」46,697人
  4. 設立日 「ベライゾン」1983年 「KDDI」1984年
  5. 株価 「ベライゾン」5,910円 「KDDI」3,278円
  6. 時価総額 「ベライゾン」24兆4500億円 「KDDI」7兆5500億円
  7. 配当利回り「ベライゾン」4.37% 「KDDI」3.66%
  8. 連続増配 「ベライゾン」14年 「KDDI」19年

さすがベライゾン・コミュニケーションズですね。国内大手のKDDIを圧倒しています。今後のネットワークの主流になる「5G」に注力しているだけあって、その期待度が時価総額にも表れており、世間からの評価も高いです。

一方、我らがKDDIですが、なんと19年連続で増配していることに驚きました。株主還元の意識の高い優良企業なんですね。また、営業利益率が非常に高いです。ベライゾンが、約14%の営業利益率に対して、KDDIは約19%もあります。「日本の携帯料金は高すぎる!!」といわれる理由がここにあるのかもしれませんね。

携帯料金については、のらりくらりかわす携帯会社に、お怒りになった菅総理の一声で、大手3社は格安プランをそれぞれ(「ドコモ_ahamo、KDDI_povo、ソフトバンク_SofutoBank on LINE)発表しています。消費者(私はドコモユーザーです)からしたら嬉しい限りですが、これだけの値下げをした場合、今後の売上や営業利益はどうなるのか非常に心配です。

まあ、日本企業の今後は不安ですが、このベライゾン・コミュニケーションズにおいては、見通しは明るいのではないでしょうか?

株価・配当推移

①銘柄情報

  • 銘柄コード VZ
  • 株価    57.38$(2021年1月12日)
  • 配当利回り 4.37%
  • 連続増配  14年

ベライゾン・コミュニケーションズは、NYダウ工業株30種とS&P500に選ばれている超優秀銘柄です。ちなみにライバルのAT&Tは、NYダウ工業株30種に選ばれていません。

②株価推移

ベライゾン・コミュニケーションズの直近5年の推移を確認しました。コロナショックで一度下がりましたが、回復しています。

③配当推移

配当は年4回(2月、5月、8月、11月)あります。

なんといっても配当王として2020年コロナ期においても増配し、14年連続増配を達成しており、また、配当利回りも4%を越えているため、非常に魅力的です。

まとめ(ちょっと良い話)

皆様、ベライゾン・コミュニケーションズの魅力はわかっていただけたでしょうか?

今後も我々の生活に密接にかかわってくる通信業界(5Gの世界)において、確固たる地位を築いており、日本のKDDIをも圧倒しているベライゾン・コミュニケーションズは非常に魅力的な企業なんです。

何より、世界最大規模の通信企業であるベライゾン・コミュニケーションズが「VYM」の構成銘柄第4位として組み込まれていることに安心感をもてました。

やはり、「VYM」は素晴らしい!!

それでは最後に、ベライゾン・コミュニケーションズを更に「好きになってもらえる記事」を記載して終わりたいと思います。

ベライゾンのプライベート5G日本に提供】

2020年10月にベライゾン・コミュニケーションズは、ヨーロッパ及び太平洋地域のグローバル企業に向けて、プライベート5Gプラットフォームの提供を発表しました。

そもそも5Gとは、簡単に言うと今よりもネットワーク回線がすごくなります。どのようにすごくなるかというと、(①高速で大容量の通信ができる。②信頼性が高く、低遅延の通信ができる。③多数の機器に同時に接続ができる。)の3つの特徴があります。

本来、企業が5G環境を導入するには、免許取得と自社運用の知識が必要となり、膨大なコストと手間が発生します。そこで、ベライゾン・コミュニケーションズは、各企業にあった5G環境を提供しますよ~っと発表したのです。日本でもソフトバンクが、2022年からプライベート5Gを提供しますと発表しています。この競争に参入するということは、今後ベライゾン・コミュニケーションズが、日本と密接な関係な企業の一つになるかもしれませんね。

最後までみてくれてありがとう!!

VYM構成銘柄【3位】P&G(世界最大の一般消費財メーカー)の記事はこちら

VYM構成銘柄【5位】コムキャスト・コーポレーション(世界有数のケーブルTV・メディア会社)の記事はこちら

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