VYM【第40位】アルトリアってどんな会社?

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マル
マル

こんにちは、マルです。

このブログでは、日本でも大人気の米国高配当ETF「VYM」の構成銘柄について詳しく紹介していくよ。

今回はVYM構成比率【第40位】アルトリアについて紹介します。

アルトリアは、世界最大のタバコ企業であり、VYM構成比率は0.68%です。

それでは本日も宜しくお願いします。

筆者(マル)の情報

本業+副業でサイドFIREを目指す30代会社員(飲食業)。

オリラジ中田のあっちゃん、リベ大の両学長、ヒトデさんの影響をうけ投資とブログを開始。

米国高配当株ETF「VYM」特化ブログを運営中

  • 2020年10月から投資開始(積立NISA、米国ETF)
  • 2020年12月にブログ開設
  • 2021年1月からブログ本格運用
  • 2021年2月にグーグルアドセンス合格
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アルトリアの事業内容

マル
マル

アルトリアは、米国バージニア州に本社を置く世界最大のタバコ企業なんだって。

マル先輩、アルトリアの仕事内容を分かりやすく教えてよ~。

マル先輩
マル先輩

アルトリアは、米国でタバコ、無煙タバコ、電子タバコワインの製造・販売を行っている会社なんだよ。

主な銘柄としては「マルボロ」や電子タバコの「アイコス」が日本でも有名だね。

電子タバコって何?

電子タバコには2種類あります。

  • 火を使わずに電気でタバコを熟して、ニコチンを摂取する加熱式タバコ(アイコス)。
  • ニコチンやタールを含まない水蒸気を電気を使って発生させ吸引するタバコ(ベイプ)。

マル
マル

アルトリアは、誰が創業したの?

今までの歴史を教えてよ。

マル先輩
マル先輩

アルトリアは、1847年にフィリップ・モリス氏がタバコ販売店として創業したんだよ。

その後、息子達が引き継いだんだけど、トムソンという人物に事業を売却したんだ。

トムソン君とその一族が事業を大きくして、1919年に社名「フィリップモリス」にしたんだけど、2003年には「アルトリア」に変更しているよ。

米国内の起訴リスクを考慮して、2008年に米国内を「アルトリア」に米国外を「フィリップモリス」に分社化したんだ。

企業情報
  • 企業名:アルトリア
  • 設立日:1847年
  • 創業者:フィリップ・モリス
  • 売上高:253.6億ドル(約2兆6,120億円)
  • 営業利益:91.15億ドル(約9,388億円)
  • 従業員数:8,300人

日本の会社と比べてみた(JT「日本たばこ産業」)

世界最大のタバコ企業であるアルトリアと、日本のトップ企業を8つの項目(1ドル103円換算)で比べてみました(2020年12月期決算比較)

マル
マル

今回比べるのは、日本最大のタバコ企業「JT(日本たばこ産業)」だよ。

マル
マル

比べてみたけど、アルトリアが優勢だね。

アルトリアは、売上が2兆5,000億円を超過しており、時価総額は9兆円をこえています。

また、営業利益率は35%越えと高水準を維持しています。

更に素晴らしいのが、配当利回りと連続増配年数です。配当利回りは7%越えの高配当であり、連続増配は驚異の51年と配当王銘柄でもあります。

世論的にタバコ縮小の流れになっているなか、従来の紙巻タバコから電子タバコ「アイコス」への切り替えもおこなっています。

マル先輩
マル先輩

「JT(日本たばこ産業)」も素晴らしい会社なんだよ

日本には「たばこ事業法」という法律があり、国内でタバコの製造販売ができるのはJTのみなんです。有名な銘柄としては、「セブンスター」「メビウス」などがあります。タバコ事業の他にも医薬品や食品、飲料の製造販売もおこなっています。

JTは売上が2兆円をこえており、営業利益率も20%前後を維持している優秀企業です。

配当利回りが驚異の7%越え(市場平均が2%~3%)を維持しており、配当金目的の株主には非常に人気な銘柄です。

配当金の連続増配は、16年連続増配を維持していましたが、昨年のコロナ期において増配はストップしてしまいました。

現在、日本国内のタバコ需要が縮小しているため、海外事業にも力をいれています。

アルトリアの株価・配当・配当利回り推移

①銘柄情報

マル
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アルトリアは、S&P500に選ばれている優秀銘柄だよ。

  • S&P500とは、ニューヨーク証券取引所、NASDAQに上場している株価のなかから代表的な500銘柄の時価総額を加重平均したアメリカを代表する指数です。

②株価推移

マル
マル

アルトリアの直近5年の株価推移だよ。

アルトリアの株価は、2017年の70$まで安定して伸びていました。

しかし、2017年に国によるタバコ規制が強化されたり、電子タバコ(アイコス)の承認がおりなかったこともあり、株価は急激にさげています(アイコスは2019年に承認がおりています)。

また、昨年のコロナショックでは36$までさげましたが、50$付近まで回復しています。

タバコ銘柄は、国による規制や起訴問題等で急激に変動するのが特徴です。

③配当推移

マル
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配当は年4回(3月、6月、9月、12月)あるんだ。

連続増配51年の「配当王銘柄」だよ。

2020年の1株あたりの配当金は3.4$という結果でした。

配当金は51年連続増配を達成しており、配当王銘柄でもあります。

懸念事項としては、配当性向(利益のどのくらいを配当金にまわしているか)が80%弱と高いことです。今後も増配を続けていくには、利益の更なる改善が必要です。

④配当利回り推移

マル
マル

直近10年の配当利回り推移だよ。

2020年の配当利回りは8.29%という高水準でした。

2017年の米国のタバコ規制により、株価は大きくさがりました。それ以降、配当利回りは高水準を維持しています。

また、コロナショックでの更なる株価下落により、配当利回りは8%をこえる結果となりました。

まとめ(米国でなかなかアイコス承認がおりなかった理由)

皆様、アルトリアの魅力はわかっていただけたでしょうか?

私は、今後も私たちの生活に密接に関係してくるタバコ企業であり、高い営業利益率と配当王銘柄でもあるアルトリアは、本当に素晴らしい企業だと考えます。

何より、アメリカの有名な指数(S&P500)に選ばれている企業が「VYM」の構成銘柄第40位として組み込まれていることに安心感をもてました。

やはり、「VYM」は素晴らしい!!

マル
マル

最後に、アルトリアを更に「好きになってもらえるエピソード」を紹介するよ。

今回は「米国でなかなかアイコス承認がおりなかった理由」だよ。

アルトリアは、2017年に加熱式タバコ(アイコス)の申請を行いましたが却下されました。その後改良を加え、2019年に再申請を行いようやく承認がおりたのです。

その間にどのようなやりとりがあったか簡単に説明します。

アルトリア
アルトリア

是非、この有害性の低いアイコスの承認をお願いします。

米国担当長官
米国担当長官

なんか、その主張が信用できないんだよね。

だから、申請は却下だ。

『そもそも私、タバコ嫌いだし、もっと規制したいし』

その後、このタバコ規制推進派の長官が退任しました。

アルトリア
アルトリア

アイコス改良しましたんで、何卒ご承認をお願い致します。

新 米国担当長官
新 米国担当長官

まあ、普通のタバコよりはリスク低くなっているのは間違いないから、承認するよ。

アルトリア
アルトリア

やった~。

米国政府のお墨付きをもらったぞ~。

担当長官が代わり、2019年に一部地域で承認され、2020年7月には全面的に承認されました。

米国で加熱式タバコが承認されたのは「アイコス」のみなので、今後のアルトリアの躍進に期待できますね。

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最後までみてくれてありがとう!!

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